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NO.24 搬送方法

今日は応急手当を終えた傷病者を搬送する方法についてご紹介します。

搬送は傷病者を危険な場所から安全な場所に移動させる方法です。
傷病者に苦痛を与えず搬送することを心がけてください。

 

|寛揚汰法

傷病者の応急手当を行った後、保温をして、原則として足側を前にして搬送します。
搬送中は、動揺や振動を少なくしてください。

 

 

徒手搬送法

担架等が使用できない場所で現場から他の安全な場所へ緊急に移動させるために用いられる方法です。
(これは、慎重に行っても傷病者に与える影響が大きいことを認識して、必要最低限の場合のみ行ってください。

 

*1名で搬送する方法

背部から後方に移動する方法で、脇の下から腕を入れ、おしりをつり上げるようにして移動させます。
背負って搬送する方法で、傷病者の両腕を交差または平行にさせて、両手を持って固定し搬送します。
横抱きで搬送する方法で、小児、乳児や小柄な人はこちらの方が搬送しやすいです。

 

(傷病者の状態、けがの部位や病気の種類により、最も適切な方法で運ぶようにしてください。)
(やむを得ない場合にとどめ、努めて複数の者による搬送を心がける。)

 

 

*2名で搬送する方法

傷病者の前後を抱えて搬送する方法で、1人は足を1人は背後からからだを支えるようにして固定して搬送します。
手を組んで搬送する方法で、搬送者が向かい合い、傷病者の腕を搬送者の肩にかけ横抱きし搬送します。

 

傷病者の首が前に倒れるおそれがあるので、気道の確保に注意してください。)
(2名がお互いに歩調を合わせ、搬送に際して傷病者に動揺を与えないよう心がけてください。)

 

 

*3名で搬送する方法


足側の膝をつき、頭側の膝を立てて折り膝とし、両腕を傷病者の下に十分入れ、3名が同時に行動し傷病者を地面と水平に抱き上げます。

 

搬送は最低限の場合のみとし、できる限り協力者と複数人での搬送を心がけてください。

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