2011年に地上波アナログ放送が終了します。それに合わせてテレビを地上デジタルテレビジョン放送対応テレビに買い替える家庭も増えているのではないでしょうか。薄型テレビを買ったのは良いけれど、今のTVボードはサイズが合わないから買い替えたい、良い機会だからインテリアに合わせて新しいTVボードを購入したいと考えている方もいらっしゃると思います。
そんな方にお勧めなのはこの「ミッドセンチュリーテイスト　転倒防止金具付TVボード」です。このTVボード自体にあらかじめ転倒防止金具がついているため、別に転倒防止金具を購入する必要がありません。また、薄型テレビに、壁掛け用のボルト穴があいていれば、どんなメーカーでも、どんなサイズでも対応しています。

このTVボードは後ろの両角がカットされているので、コーナーにもぴったりはまります。もちろん、壁面に設置してもOK。もともとテレビを置いてあった位置にそのまま設置できるので、模様替えの必要もありません。裏にはコードを通す穴やへこみがあるので、コードが邪魔になる心配もなく、どこにでも設置可能です。
また、TVボードの高さが36.5?でロータイプ。テレビを見るのにちょうどいい高さになっているので、目に優しく長時間テレビを見ていても疲れづらくなっています。外から目立たないスマートキャスターが付いているので自在に移動可能で、ロックをかければ固定することができます。

扉を開けると中が区切られていて、左側の狭いスペースにはWiiがぴったり入るようになっています。区切っている板の奥にもコードを通すための穴があいているので、そこにWiiのコードを通しテレビにつなげたり、コンセントにつなげたりすることができます。
右側のスペースは板を使って上下に区切ることができるので、たっぷり収納することができます。ブルーレイディスクレコーダーや、DVDプレイヤー等も収納できます。上下に区切るための板は高さを変えることができるので、無駄なスペースを省くことができます。

引出しはたっぷりはいる大容量。DVDとCDを一緒に収納することができます。しっかり並べて収納することができるので、きちんと整理することができます。もちろん、CDやDVD以外も収納できます。
引出しの横のスペースにはエアコンやテレビ等の取扱説明書をまとめてしまうことができます。このスペースと引出しにはコードを通す穴がありませんので、電源を必要とするものをしまうことはできません。

本物の木で作られているので、1つ1つの木目が違った模様を見せ、同じ模様のものは1つもありません。
また、色が気の色合いをそのまま残して塗装した「ナチュラル色」と、暗めの茶色に塗装した「ウォールナット色」の2色から選べます。北欧風の部屋や、カントリー風のお部屋にはナチュラル色がおススメです。また、アンティークなお部屋や、ダンディーなお部屋、シックなお部屋にはウォールナット色がおススメです。
さらに、扉のフレームが「アルミモール」と「木枠」の2種類から選べるようになっているので、広いジャンルのお部屋に対応します。アルミモールを使ったTVボードはシャープな印象になり、木枠タイプは暖かな印象になります。
どちらも、お部屋の印象やお好みに合わせてお選びください。どんなタイプのお部屋にも馴染むと思います。
扉のガラスはミストガラスで、少し曇っていますので、中に収納してあるものがはっきり見えてしまうことはありません。

転倒防止金具というと、一人で取り付けるのは大変そう…、男手がないと取り付けられなさそう…、取り付けるのが難しそう…そんなイメージを持たれるかもしれません。しかし、このTVボードは取り付け方がとっても簡単です。説明書の通りに取り付けていけば10分〜20分で取り付けることができると思います。
取り付け方ですが、まず、TVボードの真ん中にテレビを乗せます。天板の奥側にレールが埋め込まれていて、そこにステー取り付けコマというものがあります。そのステー取り付けコマを、テレビの裏側にある壁掛け用のボルト取り付け穴に合うように、それぞれスライドして移動させます。
そして、ステー(2本のパイプ)の下側を、移動させたコマに2本のネジでしっかりと止めます。ゆるんでいると効果も薄くなってしまうので、最後まできっちり締めてください。
左右とも締め終わったら、ステーの上部の伸縮パイプを回し、テレビのボルト取り付け穴にステー上部のボルト取り付け穴がぴったり合うよう調節します。シールが貼ってあって、どちらに回すと伸びたり縮んだりするのかがすぐわかります。ぴったりあったら、ゆるまないようしっかり締めます。
次に伸縮パイプの上側のネジをしっかりと締めます。同じように下側のネジも締め、今まで締めたネジにゆるみがなければ取付完了です。
強い力や技術など一切いらないので女性の方でも苦労することなく取り付けることができます。取り付けてしまえば、TVボードを押せばキャスターが転がり楽々移動することができます。
ステー自体がパイプなのでワイヤータイプの転倒防止金具と違い、揺れてもたるむことがなく、テレビが倒れる心配がありません。これと合わせて耐震マットをテレビの足に貼れば、更に安心安全です。

テレビはサイズやメーカーによって変わりますが、そこそこの重量があります。テレビだけでなく、引出しや扉に本やDVDプレイヤー等をいっぱいに詰めても大丈夫か心配になるかもしれません。しかし、このTVボードはなんと耐荷重100kg!!テレビを乗せて、引出しいっぱいにものを詰めても安心です。
左の写真でTVボードの上に乗ってる人の体重は実は110kgあります。でも、天板もほとんど歪むこともなく、ミシミシ音が鳴ることもありませんでした。
キャスター自体もストッパーを掛けておけば平均的な体型の大人が2人乗ってもぐらつくことはありません。大きなテレビだって、たくさんの本やDVD、CDだって何の気兼ねなく収納することができます。